もと教員、うつ病でひきこもりのmachaco(まちゃこ)です。
新型コロナウイルス感染者が東京で過去最多になりました。
「検査数が多かったから、感染者数も増えた。夜の街関連の方々が積極的に検査を受けてくれたから」と言う言葉になんとなくだまされそうになります。
北海道では、今のところ落ち着いていますが、コロナウイルスで亡くなった方が100人を超えました。
感染拡大を防ぎながら経済活動も両立させるって、どうするの?
「経済活動を止めないことは感染のリスクも伴う」と言うけど、風邪程度ですむならいいが、重症化して亡くなる人がいることを忘れてはいけません。
「医療体制がひっ迫し、重症化する人や死亡する人を減らし、第2波、第3波に備える」って、正気ですか?
あっという間に重症化して亡くなった人も多いし、後遺症らしき症状に苦しむ人もいると聞きます。
第2波、第3波が来ないようにするほうが優先ではないでしょうか。
夜の街の感染拡大が起きている原因は何か、すべての職種で感染防止策が十分に行えるのか、きちんと調べて、難しい場合はきちんと保証するとか、無理なのでしょうか。
北海道では昼カラオケでクラスターが多発し、休業要請されて補助金が出ることになりました。
昼カラオケは危険と言うことでしょう。
そして、休業や利用者減で仕事がなくなっているホテルの従業員が、地元の外国人実習生が来なくて人手不足な水産加工場に行って仕事をするなどの工夫をしている町もあります。
観光客が激減して売れない農産物や名産品を積極的に地元のテレビで紹介し、PRもしています。
全ての人が助かっているとは言えませんが、自治体ごとにでも取り組みを工夫し、ワクチンや薬ができるまで、なんとかなりませんかね。
ホストクラブやキャバクラ、行く人がいると言うことは、需要があるのだけど、やはり店の特質上感染リスクが高い。でもそうしないとお客さんのニーズに応えられないし、働いている人は職を失うわけにいかないのでしょう。
全てを「自己防衛」「自己責任」にしている知事や政府の人の発言があまりに無責任に思えます。
そして、今起きている豪雨災害への対策も、きっとスピード感も責任感もない対応になることが目に見えています。
これまでの災害で、まだ復興には程遠い人たちがたくさんいるのだから。
このままではわたしたちに未来がないのではと不安になります。
わたしはもうあと残りの寿命は長くて30年とかですが、我が子たちの将来はどうなるのでしょう。
必要なことに税金を使わないと、今後国の借金、国債がどんどん増えて行ってしまいます。
アベノマスクに使われたお金、これからみんなで税金で払っていくのですから。
その分のお金を使わなければ、選挙でお金をばらまいたり、そんな人たちに多額のボーナスが支払われたりしなければ、今避難している、助けが必要な人たちに水や食料をあげられるのに・・・と思ってしまいます。
ひきこもってダラダラ生きているわたしが言えたことではないかも知れないけど。
そんなわたしも、夫の会社がコロナで仕事がなく、来週から自宅待機の日ができると言うので、わが身の心配もしなくてはいけなくなってしまい、気持ちは暗いです。
そんな心配だらけの日々、何か元気が出ることが、明日はあるといいなと思うのです。