もと教員、うつ病でひきこもりのmachaco(まちゃこ)です。
九州、岐阜や長野などでは豪雨による大規模な災害が起きています。
たくさんの方が被災していて、心が痛みます。
今後もまだ大雨が続くとのことですが、どうかこれ以上被害が拡大しないこと、これ以上命が失われることがないように心から祈っています。
日本中のどこかで毎年災害が起きていて、更に今は新型コロナウイルス感染のリスクもあるので、避難所だけでなく、ホテルや親せき、知人宅や車中泊など「分散避難」をするようにと言われています。
さて、我が家はどこに避難すればいいのでしょう。
各自治体でハザードマップを作成して配布していますが、それによると我が家も浸水の可能性のある地域です。
今まで地震、津波、台風や雪害などについては備えているつもりで、避難所に行くよりも車中泊やテント生活を考えていました。
実際、あの北海道胆振東部の震災の時も、水や食料は足りていたし、停電でも車でスマホを充電したり、テレビを観ることもできました。
普段車中泊で旅行もしているので、大地震で家屋が倒壊しても、なんとかなるかなと思っていました。
でも、豪雨で河川が氾濫するとか、土砂崩れが起きることはあまり想定していませんでした。
山が近くにないので土砂崩れはなさそうですが、河川の氾濫は大きな川だけでなく、その支流や小中規模の川でも起きていますから、それで考えると可能性はあります。
しかも、隣が石狩市で、海に近いのでそこそこ大きな川はたくさんあります。
どの方角に行くのが正解か・・・
早く動き出せば来るまでの避難も可能ですが、洪水はみるみるうちに逃げられなくなるとのことで、家の周りに水が来てしまったら、車も流されてしまいますね。
避難所となる学校に行くのも困難な時には、イチかバチかの2階に避難になるので、2階に食料や水、防災用品を分けておこうと思います。
そして、停電に備えてポータブル電源の購入も必要かと検討しています。
もはや「○○年に一度」は次々に各地で起こる国になってしまったのだから。
自分の身は自分で守る、そのための備えをまた見直そうと思いました。