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もと教員、うつ病でひきこもりのmachaco(まちゃこ)です。
直腸がんステージⅣの義父の今の生活の最大の楽しみは相撲です。
春場所が無観客で行われていますが、力士の一人が発熱でコロナウイルスの検査を受けたと言うニュースにひやひやしました。
今回の場所が無観客と発表されたとき、「万が一、力士に感染者が出たら即刻中止」と会見でも言われていました。
義父は相撲の場所中は毎日テレビに張り付いて観ていて、勝敗を紙に記録し、新聞の記事を切り抜いてノートを作るのが趣味です。
相撲観戦中は話しかけても全く聞いていないので、相撲の期間は用事があっても中継の時間を避けて行くようにしています。
ガンの治療で入退院を繰り返し、通院以外は外にも出られずに過ごしているので、この楽しみがなくなってしまうのはあまりにも気の毒です。
でも、検査の結果は「陰性」とニュースで言っていて、今のところ予定通り行われています。
良かったね~
新型コロナウイルス感染拡大で、みんないろいろな制限を受けて、自粛しているけど、重病を抱えて先が見えない義父にとっては貴重な楽しみなのです。
義父よ、来年の春場所は「去年はお客さんいなかったけど、今年は盛り上がってるね」と一緒に観ようね。
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