もと教員、うつ病でひきこもりのmachaco(まちゃこ)です。
いよいよ2019年9月20日が来ました。
ラグビーワールドカップ日本大会が今日開幕です。
第1日めの今日は日本対ロシアの試合が行われ、テレビで生中継されるので、急いで仕事を終わらせて帰る人が多いのでしょうね。
わたしも今日は試合開始までに夕食の準備を済ませ、テレビの前にスタンバイします。
ワールドカップで北海道のビールがなくなる?
わたしの住む北海道でも、札幌ドームで試合が行われることと、日本代表のキャプテン、リーチマイケル選手が札幌の山の手高校出身と言うことで、前回のワールドカップからラグビー人気は高まっています。
実は、その話題とともに数か月前から「ワールドカップで北海道のビールが品薄になるのでは?」と言う話がニュースで報道されていました。
ワールドカップ開催に伴い、選手や関係者だけでなく、海外のラグビーフアンや応援団が北海道を訪れます。
ラグビーのフアンの方々はとにかくビールを飲む人が多く、ラグビーの観戦はビールを飲みながらと言うのが楽しみの一つで、文化なのだそうです。
つまり、日本人や地元民も含め、ビールを飲んで観戦をし、盛り上がって街に繰り出してビールをどんどん飲むだろうと言うことらしいです。
そこで、各メーカーや小売店、飲食店は十分な量を用意しましょうと言う、景気のいい話ですね。
ちょうど今の時季は北海道は農作物が収穫期で食べ物がおいしいです。
しかも、大通公園では食の祭典「オータムフェスト」の開催と、海外からのお客様のために、その国の料理やビールの出店も出ていて、昨日も今日も盛り上がっている様子が報道されていました。
ところで、北海道に来ているのはどこの国の人?
オーストラリア、イングランド、フィジー、トンガの選手と応援団の方々です。
札幌ドームで行われる試合は・・・
9月21日(土) オーストラリア対フィジー
9月22日(日) イングランド対トンガ
今日は試合はありませんが、大通公園でオープニングセレモニーが行われ、大画面で日本対ロシアの試合を観戦することができます。
盛り上がろう、北海道
最近は日韓関係の悪化や香港のデモなどの関係もあり、北海道の観光地も海外からの観光客が少ないです。
先日ドライブに出かけた時も、いつも道の駅や観光スポットにも、国道でも観光バスの数が少なく、お客さんも少なかったです。
なんだか寂しいです。
このワールドカップを機にまた北海道においしい水や食べ物、景色を楽しみに来てもらいたいですね。
ちなみに、札幌ドームの近くの「羊ケ丘展望台」にあるクラーク博士が、今日本代表ジャージを着ています。
「少年よ大志を抱け」のクラークさんが仮装(?)している姿はなかなか見られないので、是非見てほしいです。
もちろん北海道以外の開催地も、海外からのお客さんで盛り上がり、日本の文化に触れて楽しんで帰っていただけるといいですね。
がんばれ!日本代表
他の国の選手に比べ、体格に恵まれていない日本代表選手ですが、是非決勝トーナメント出場と言う悲願にむけてがんばってほしいです。
わたしは一人家で応援します。
もう寒くて窓を閉めているので、大きな声を出しても大丈夫。