google-site-verification=KzC-c3E1lPsJFLVfdkzovRPHbD1dyJ0rhRCRighC0t0 google-site-verification=KzC-c3E1lPsJFLVfdkzovRPHbD1dyJ0rhRCRighC0t0
いろいろ

親の介護、病院との付き合いについて考えた話


今日は何もやる気が起きません。

雨が降るらしく、天気が下り坂なせいかもしれません。

昨日夫の父を連れて病院をはしごした疲れのせいもあると思います。

夫の父は昨年の初めに内視鏡で直腸からポリープを取りました。

取った後に病理検査をしたところ、がんだったとのことで、その後も定期検査をしています。

昨日「お尻が痛いから、病院に行くことにしたから連れて行って欲しい」と言われ、行ってきました。

長い待ち時間も辛い様子

先日義母を連れて行った総合病院で、長い待ち時間を覚悟していましたが、やはり予約していても軽く1時間は待ちます。

座っているのも辛いようで、体勢を変えながらなんとか1時間過ごし、ようやく診察室に入りました。

もう80歳に近く、もともと腰が悪く、動きもここ数年はゆっくりで耳も少し悪いです。

通院関係はわたしが付き添うことが多く、病院の医師や看護師さんと前回も話をしてきています。

昨日も一緒に診察室に入りました。

大きな病院にありがちなのだと思いますが、担当の先生が若い人に代わっていました。

若い先生だからダメとか言うつもりはないのですが、またいろいろ詳しく話さないといけないし、ちょっと面倒です。

「どうかしましたか」「調子はどうですか」もなし

今までの記録はパソコンで見ればわかります。

しかも、11月に定期検査の予定なのに半年早く行ったのだから、当然調子を聞かれると思っていました。

しかも、病理検査でがん細胞が見つかっているのですから、素人からすると「すぐ検査しましょう」となることを予想していました。

ところが、医師はいきなり「次の検査は11月ですね」

ん?なんか変・・・

しかも、早口で話すので年寄りにはペースが合いません。

で、「ここ数日お尻が痛くて、診てもらいたくて来たんです」とようやく話したところで、医師はカルテを見て「お尻が痛いと言うのは、ここでは専門外ですね」と。

え?

父と母は「ここでお尻の手術しているんですけど」

医師は「えっ、記録にないですよ」

まあ、年寄りにとっては直腸も肛門も「お尻」なのですが、医師は「ここでは直腸を診るのであって、肛門は肛門外科に行くのが早い」と言いたいようです。

で、わたしが「ここで直腸の内視鏡をやった時に、けっこうぢがひどくて、止血処理とかたいへんだったと聞いているんですけど」と口添え。

「肛門の痛みは鎮痛剤で対応したと書いてありますね」

「痛いと言うことはぢだと思うので、わたしは専門医ではないですし」と言い続けます

せっかく診察室にたどり着いたのだから、今のこの辛そうなのをどうにかしてほしいと思うのですが、らちがあきません。

「直腸の場合は痛みはないので、痛いと言うことは直腸ではないと言うことですか?」と念を押してみました。

「はい、そうです」と医師は断言しました。

「じゃあ、肛門科を受診して、予定通り次回の検査は11月でいいんですね」ともう一度。

「はい、そうしてください」

「わかりました。ありがとうございました」と言って父と母を連れて診察室を出ました。

急いで肛門科に電話

父と母の家からそこの病院に行く途中に、わりと評判のいい肛門科があります。

待合室に戻り、茫然としている母に「肛門科に電話するね」と言うと、「とりあえずいつもの内科の先生に相談しようか」と言います。

いえいえ、あんなに辛そうなのだから、またそっちへ行って病院を探している余裕はないでしょ。

肛門科の病院に電話をし、事情を話して「今日の午後は診てもらえますか」と聞くと、「午後は2時からですよ。いらしてください」とそっちは親切な感じに聞こえます。

電話を切り、時間がちょうど昼なので、一回自宅に帰ることになりました。

もう、いいからもう黙ってついて来い状態です。

父も母も気を遣って「悪いね」「一日いっぱいかかるね」と言うのですが、どっちみちただ事ではないのだから、1日で済ませてしまいたい気持ちにもなっていました。

肛門科では、「今までお尻の病院にかかったことはありますか?」と聞き、前の病院で「お尻」なのか「腸」なのかで戸惑っている父は「ないです」と。

「早速お尻を診ますね」とカーテンの中に。

出てきた医師は複雑な表情で、父が支度を終えるまで席に戻って来ません。

父が出てきたところで、「昨年内視鏡で直腸の手術をしているのですが」とようやく伝えると、「早く言ってよ」と医師。

「多分再発だと思います。触った感じはぢではないです」

「紹介状書きますから、すぐに検査に行った方がいいですよ」

とりあえず、痛み止めと紹介状をくれると言うことで、「ぢではないんですね」と確認。

「特に今治療するようなぢはないですよ」とのことでした。

なんだか納得がいかず、「わたしが電話する」

父も母も茫然としています。

「診察券かして。わたしが電話するから」と、午前中に行った大病院に電話をしました。

「診察の予約をしたい」と伝えると、朝行った科につながりました。

今朝の診察から肛門科に行った経緯と、急いで予約を入れたい旨を伝えました。

最速で約1か月後?

もしがんだったら、1か月後なんてどうなるかわからないでしょ。

でもとりあえず予約をしないことには。いざとなったら他の病院もありだなと思いつつ、とりあえず予約をして切りました。

診察を受け、それから内視鏡検査の予定を決め、結果を見て治療が始まるまでなんとも長い話です。

でも、病院の方でも朝行った時に何もせず、他に行けと言ったことに理不尽さを感じているわたしの気持ちが通じたか、何かあって手遅れになったらまずいと思ったのか、その後すぐに電話が来て、連休明けにすぐ診てくれるとのことでした。

同じ日に母の眼科もありますが、仕方がありません。

「同じ時間に合わせますか?」と言われましたが、わたしの身体は一つです。

連休明けに家族の誰も休みなんて取れそうもないので、行ったり来たりすることにしました。

しかたがない・・・

病気は誰のせいでもないし、病院からすると患者全員に満足のいく対応ができないことは承知していますが、ちょっと今回はイマイチすっきりしません。

自宅に帰り、夫に怒りをぶつけましたがなんとなく他人事です。

「もう、次行ったら医者と喧嘩してくるから」と言い放つと、夫は「言ってこい」とわたしが強く言うタイプでないことを承知で言っていました。

そう、わたしは表面は穏やかです。喧嘩しません。

でも、性格はけっこう根に持つタイプです。

 

うちの親たちは、付き添いがいるのでまだいいです。

年寄りだけで受診している人もたくさんいます。

病院も忙しいのは仕方がないけど、もう少し年寄りを大事に扱ってもらいたいと心から思います。

ゆっくり、きちんと説明してもらいたいです。

せめて、辛いと訴えているのだから何かしようとして欲しいです。

患者の命を預けている身なので、気に入らないことをガンガン訴えるわけにもいかないと思ってこちらが遠慮してしまうことも良くないとは思いますが、あちらも仕事なのだから、プロ意識を持っていただきたいです。

病院とはきちんと納得がいく話し合いをしながら、できれば上手に付き合いたいものです。

わたしには自分の母と合わせて80歳の年寄が三人。これからまた次々に具合が悪くなり、病院に足を運ぶことが多いでしょう。

とりあえずみんな少しでも元気に長生きしてほしい。

そう思うからこそ、がんばって病院に付き添い、最良の治療を受けたいと思うことはわがままなのでしょうか。

そんなことを考えて、ちょっとくたびれたようでした。

 

 

 

 

ブログランキング